エアドライヤーが止まった時の対処法をご紹介!
こちらの記事では、エアドライヤーが止まった時の対処法を専門家がご紹介します!
▮この記事を監修した人

有限会社清水機械 代表取締役 清水淳也
コンプレッサー・ポンプ・ブロワーのメンテナンスと販売を行う『有限会社清水機械』の2代目社長に2013年9月就任。
岐阜県・近隣県を中心に30年以上コンプレッサー修理を行っている。
昨今は修理・メンテナンス以外にもコンプレッサー購入のための省エネ補助金の申請支援も行っている。
◆保有資格:日立OSPライセンシー、三井コンプレッサー技士、アトラスコプコサービス技術員証、他多数
エアドライヤーが止まった時の対処法
凝縮器(コンデンサ)にホコリやチリなどが溜まりますと、熱交換が悪くなります。
ひどい時には、安全装置が作動してエアドライヤーの運転が止まる場合があります。
止まった場合は、以下2つの対処法を行うことで復旧する可能性がございます。
是非実施してみてください。
凝縮器(コンデンサ)用フィルタの清掃
下記のように外付けフィルタを取り外して、掃除機でホコリを吸引してください。
汚れがひどい場合は中性洗剤を含ませた水で洗い、日陰でよく乾かしてから取り付けてください。

凝縮器(コンデンサ)の清掃
以下のように、エアーガンまたは毛の長いブラシを使用してきれいに清掃してください。
その際に、手袋と保護メガネを必ず着用するようにしてください。

【厳禁:熱湯洗浄や火であぶったりしないでください。】
この時に、凝縮器用フィンを変形させないように注意して下さい。
また、フィンに直接手を触れないで下さい。
上記の2つの清掃を行っても復旧しない場合は、弊社(有限会社清水機械)までご連絡下さい。
\ まずはお気軽にご連絡ください /
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!