「修理屋のちょこっと為になる話」コラム

Vol.006 圧縮機の保守

コンプレッサは工場の重要な動力源→日常のこまめな点検が必要

1.日常点検の必要性

日常点検・定期点検整備は省エネの第一歩です。一定期間の使用期間(メンテナンスサイクル)を過ぎると、故障発生の可能性が急激に上昇します。日常点検を行うことにより、突然のトラブルを減らし、好調な稼働を維持する事ができます。

「日常点検事例」
読む・・・圧力、温度、電流等のデータ
見る・・・ドレンの排出、油や水の漏れ、潤滑油の量・色
聞く・・・異常音、Vベルトのスリップ、エアの漏れ、うなり
感じる・・・異常振動、発熱、ボルト・ナットの緩み、におい

2.定期整備の必要性

工場の重要な動力源を計画的かつ安定して供給するためには、コンプレッサが正常に稼働していることが重要です。その為には「予防保全」(整備サイクルを活用して、定期的な整備を実施することによりトラブルの未然防止を図る)を行うことが大切です。

メリット・・・
①定期整備は問題点の早期発見とトラブルの未然防止。
②安心・安全・安定稼働に貢献。
③定期点検を実施することで寿命延長が図れる
④省エネに貢献

デメリット・・・
トラブルが発生していないのに整備費がかかる。

「日常点検」と「定期整備」で機械や設備を常に最適な状態を保つことお勧めします。

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